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2007年1月10日 (水)

ギターの新たな挑戦曲

ぼちぼちと練習を続けているギター。

指が回り、手応えを感じるようになった。

昔、好んで演奏していた曲を4曲ほどリハビリ曲として取り上げているが、

さらに今回は2曲ほど新しい曲に挑戦していみることにした。

1曲はビートルズの曲で『Fool on the Hill』。

これはイェラン・セルシェルがビートルズのナンバーをレコーディングしたアルバムの初回特典として

同封されていた楽譜なのだが、さらりを弾いてみると、弾けそうな手応えを感じたので選んでみた。

基本的に自分のギターを人に聴かせる予定は無いのだが、

なんかの拍子に「ちょっと弾いてみてよ」的な場面に出くわすことが過去あった。

そこでクラシック曲を弾いても「フーン」な反応しかなく、

弾けと言っておいてその反応は無いだろ、というような気持ちにならなくもなかったので

そういうときにポップな曲が弾けるとクラシックよりは比較的反応が良くなり、ちょっといい気持ちになる。

というより、ちょっとビックリされることがある。

クラシックギターに馴染みのない人にとっては、

ギターとはコードを掻き鳴らして歌ったりする伴奏楽器というイメージが強いようだ。

そこでクラシックギターのようにギター1本でメロディと伴奏を同時に弾くようなマネをすると結構と驚かれ、

凄い上手い人のように見られたりする。

もちろん音楽に心得のある人が聴くと、

楽器の種類を越えた共通要素(リズム、音程、バランス、ミスの数云々)におけるメッキがバリバリ剥がされるので

アタシのようなギター低級者では所詮それほどの音楽を聴かせられるはずもないのだが。

ポップ系の曲だと中島みゆきの『空と君のあいだに』を準備しているのだが、

やはりもう1曲欲しかったところ。

そこで『Fool on the Hill』というわけ。

もう1曲はJ.S.バッハの『無伴奏チェロソナタ第1番プレリュード』でいろんな楽器にも編曲されている名曲。

特にプレリュードのアルペジオなんてギターにこそマッチした曲なのではないかと思うほどである。

これもなんとなく弾けそうな手応えを感じている。

まだ最初の5小節くらいしか弾けないのだが、

何かここだけも充分気持ちがいい。

J.S.バッハはイェラン・セルシェルの演奏で目覚めたのだが、

J.S.バッハは聴くよりも演奏する方がはるかにその曲の美しさを感じることができる。

J.S.バッハに影響を与えたと言われているS.L.ヴァイスの哀愁漂うリュートの作品も大好き。

基本的に古典やバロックは苦手なんだけど、J.S.バッハとS.L.ヴァイスは別である。

一粒一粒の音がそれぞれ自分を構成している細胞一つ一つに染み入るような感じである。

そんな音一つ一つを自分の手で紡ぎ出し、独りで好きなだけ浴びることができればなと思う。

まだまだそんな領域にはほど遠いが、

いずれはいろんなバッハやヴァイスの作品を弾けるようになりたいものだ。

最終的にはバッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータよりシャコンヌ』を弾けるようになれたら言うこと無し。

いつ弾けるようになるか分からないが、コツコツ練習するしかないですな。

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