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2006年1月30日 (月)

耳あかのタイプ、1塩基の違いで決定 長崎大教授ら

耳垢にネバネバタイプとカサカサタイプがあることなんて知らなかった。
ましてや耳垢の質の決定に関する研究背景については知るはずもない。
民族による違いが大きいらしく、
日本などアジアでは8~9割が「カサカサタイプ」で、
欧州やアフリカでは9割以上が「ネバネバタイプ」だそうだ。

しかし、耳垢の質なんて普段から気をつけている人なんて少ないだろうなぁ。
無下にほじってはポイ、ほじってはポイされているだろうが、
それがある遺伝子のたった一塩基の違いに左右されるという
非常に単純で綺麗な因果律で結ばれているとのギャップに
妙に感動したのであった。

科学では複雑な自然現象を数量的・客観的・普遍的な要素に分解し
要素を明確化させ、モデルを構築する作業を常とする場合が多いが、
こんなシンプルなものを発見した長崎大の先生が羨ましい。
いや、マジで。

腋臭(えきしゅう)症という耳の病気の治療に繋がる研究であるらしいので、
治療に繋がるように頑張ってほしいものです。

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