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2006年1月27日 (金)

人間らしさ

後輩のblogに、脳における化学現象とキャラクターに関する考察が書かれていた。
性格とか人間性とかの本質は所詮化学、生理学的現象の産物であり、
キャラクターというのは結局他者にとって都合が良いかどうかに依存する、
ということらしいです。(解釈あっているかな?)

そういえば、アインシュタインもそんなことを言っていたことを思い出した。
魂というものは脳内を流れる電流によって形成されるものであり、
別に神秘的でもなく、特別有難いものでもない。
そんなお話を聞いていたある若者はとても感動し、
すぐにピストルで人を殺したそうな。
所詮人って、電気で動く人形みたいなものなんでしょう?と。
アインシュタインは
「そんなんじゃねぇよ・・」 _| ̄|〇
と相当ヘコんだそうな。

近年の大脳生理学、心理学、動物行動学、遺伝学などの進歩によって
キャラクターや行動様式というものを支配している原理を
科学現象に置き換えて考えられてきている。
働きバチが幼虫の部屋の蓋を閉めるという行動も
ある遺伝子の発現が影響しているらしい。
この調子で研究が進むと、
この人は何故ムキムキマッチョに鍛えることが好きなのかとか、
あの人は何故ひきこもりになるのかとか、
こっちの人は何故いつもチンチンをかくのかとか
あっちの人は何故いつも貧乏なのかとかが
科学的に説明つく日が来るのかもしれない。
来ないかもしれない。

このように生命現象を即物的に捉えるという動きが盛んになる一方、
それに逆行しているように思える現象もまた盛んになっている。
それは、人工知能やロボット開発の分野。
その開発者は無生物から生命を手作りしようとしている。
彼らが目指すところは
恐らく自由意志を持ち、自ら考え、判断し、行動できる人工物の開発であろう。
そこに至る過程で必ずぶち当たる壁。
「人間らしさ」をどう植えつけるか。
そもそも「人間らしさ」とは何か。
自由意志だけでは、決して人間らしさとは言えない。
それはヒト以外の生物も持っているから。
では何だろう。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
やはり、人間にとって
結果的に、最終的に都合の良い振る舞いができる能力を兼ね備えて初めて
「人間らしさ」が形を成すのかもしれない。
都合が悪ければ、マトリックスの世界みたく
人間がAIやロボットに管理・支配される可能性が出てくるもんね。

つーわけで、タケヤ氏。
何だか妙に共感してしまったので、ネタにしてしまいました。
ひっそりとTrackbackテストさせていただきます。

と思ったら、不リンクによるアクセス拒否が発生した模様。
そのうちリンクさせて頂こう。

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コメント

一風変わった脳内構造のホームページがあるのですが、よろしければ、ご批評願えないでしょうか?

投稿: ノース | 2007年7月 2日 (月) 14時18分

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